【絵画】模写再び

この場面は『伴大納言絵巻』の中の一部分で、連れ去られた主人伴善男を乗せた牛車を囲んだ検非違使の一行は、
大納言邸を引き上げていった。門の内には再び帰らぬ主人を見送る男が描かれている。
狩衣の片袖をしとど濡らす者、しょんぼり自失の体の男。辺りは、すでに深まる秋の景色。折からの風に紅葉の葉が舞う。
枝を離れたと思うも束の間、ひらひらと舞って地面に落ちる。大納言伴男の運命を象徴するかのように。


気持ちを入れて模写してみました。                    お手本
       ↓                              ↓
    


やっぱり観察力が足りないなぁ・・・  ひとり反省会でした^^;