【旅】アメリカ大陸横断⑤/アリゾナ州→コロラド州

さてさて、すっかり記憶が薄らいできた米国横断日記を、
写真と地図とメモ帳を照らし合わせ続きでも書くとしましょう。


2012・6/10

アリゾナ州

午前、アリゾナ州にあるレイクパウエルの港からクルーザーにて2時間半レインボーブリッジ国定公園へ。
 

船着場から30分くらい歩くと、世界最大のナチュラルブリッジ(高さ約84m、幅約90m)であるレインボーブリッジがようやく見えてきます。ナチュラルブリッジとは、川の水流により穴が開いた構造物のことを言うそうです。

 

こんな植物も生えています。
 

午後、アッパー・アンテロープキャニオンへ。
先住民ナバホ族居留地にあり、風と水が長い年月をかけて砂岩を侵食してできた螺旋状の渓谷。


 

 

  

 


6/11

ロアー・アンテロープキャニオンへ。
ここは、鉄製の細い階段が設置されているが、狭い場所が多く足場も悪い。
しかし、アンテロープキャニオンへ行くのならここを是非お奨めしたい。

この細い割れ目から中に入り下に降りて行きますよ。太っている方はダイエットしてからですよ(≧ω≦。)プププ

 

  

  

上部へ出てきました。
 

目指すは3本の煙突。レンタカーを駐車してる場所。


この後、モニュメントバレー → フォー・コーナーズへ。


アメリカの原風景」とも言われるモニュメントバレーは、ナバホ族は紀元前2000年頃からこの地に住んでいるナバホ・インディアンの居留地にあり、合衆国公認の半独立国家であり、日本の東北6県ほどの面積をもち、約20万人が住むナバホ族は、アメリカ・インディアンの中でも最大の部族である。ナバホ独自の大統領を持ち、独自の法律、国旗、国章、学校、大学、警察に準ずる組織 をも有する。1921年にハリー・グールディングと彼の妻がこの地にやって来て、ナバホ族より僅かのお金で土地を分け与えてもらい、彼らとの交易を始めて暮らしを立てていった。 1928年には、交易で貯めたお金でグールディング・ロッジと空港(Trading Post)を作り、ナバホ族の人達との交流関係を促進する努力をしてきた。彼らはこの地を映画のロケ地として招致し、 1938年に初めてジョン・フォード監督によって映画のロケに使われた。「駅馬車」「黄色いリボン」「荒野の決闘」「アパッチ砦」に代表される名画の数々がこの地で撮影され、モニュメントバレーを世界的に有名にしたことでも知られている。「イージー・ライダー」、「2001年宇宙の旅」、「バックトゥザフューチャー3」、「フォレスト・ガンプ」、「ウインド・トーカーズ」等もありますね。


バレーロード
ジョンフォード監督が映画撮影のために切り開いた道路なのだそうだ。
 

 

 

突如お馬さんが現れる。
 

ここは、映画「駅馬車」の撮影が行われたときにジョンフォード監督が最も好んで指揮をとった場所として知られている。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 


フォー・コーナーズ
アメリカ合衆国で4つの州の境界線が1点で交わっている唯一の場所であり、
フォー・コーナーズの北西はユタ州、北東はコロラド州、南東はニューメキシコ州、南西はアリゾナ州である。
 

 



この後は、コロラド州のコーテズへ向かい宿探し。




まだまだつづく【横断日記φ(..)】
ガリガリ君を食べながら(☆・ω・)yー□
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