用事があり京都へ行って来た。
そこで乗った市バスの車窓から見た京都市美術館で
『フェルメールからのラブレター展』が開催されていた。
運良く２、３時間空きがあったので、そこで下車し鑑賞することが出来た。
フェルメールの作品は全世界にわずか３０数点しか残されていない作品の中から
「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使」の３作品が展示されいた。
中でも、「手紙を読む青衣の女」は、オランダで修復されたばかりで、
修復後世界初公開を観る幸運に恵まれた。
あの美しい“フェルメール・ブルー”には吸い込まれそうになる。
写真撮影は禁止のためカタログから。
