【旅】旧国鉄士幌線跡

 
 


【昭和14年に開業した士幌線の起点・帯広駅から終点・十勝三俣駅まで76kmの間に幌加駅がありました。
上士幌駅から大半が上り勾配なので、SL時代は石炭を連続投入するのに忙しく、機関士は大変な重労働を
強いられた区間でした。】



今月13日(日)、旧国鉄士幌線にある大小、約60のコンクリートアーチ橋梁は美しく、中でも人造湖糠平湖に沈む
タウシュベツ橋梁は、季節や発電による水位の変化で姿を現したり湖底に沈んだりするため“幻の橋“とよばれるその橋を見に行った。
この日は残念ながら9割ほど水没していた。
ガッカリして写真を撮る気も萎えてしまったので写真はありません(o´_`o)
ゴールデンウィークの頃はアーチがはっきり見えてたのだとか。。。
こればかりは自然が大きく左右するので仕方がない。


幌加駅周辺には野草イタドリが自生している。
天ぷらにして食べるととても美味しかった。
また、身近に野生のエゾシカが頻繁に表れてはじっーと人間を観察してるかのような姿など
野趣溢れる北海道を楽しむことが出来る。
但し、出没するヒグマには要注意。